
他のパートの音の邪魔になってると指摘され、
気にしてはいるけど
ベースの音作りのコツが掴めなくて悩んでます。
今回はそんなお悩みを解決させます。

確かに、コツを掴んでないと難しいですが
音作り自体はそんな難しい物じゃないですよ!
4年以上もベーシストやっていると、色んな壁にぶつかって乗り越えた経験があります。
このブログでは、僕がオススメする簡単な音作りの仕方をご紹介しています。
- アンプのつまみの意味が分かってない
- バンドメンバーの音作りに不満がある
- 純粋にいい音を出してみんなに褒められたい
一番重要なのは音の帯域
音の帯域「周波数」と言ったりしますが、具体的に知ろうとすると「150Hz以下は、ベースとバスドラで…」とか、細かすぎて覚えるのが大変なので音の立ち位置という覚え方をおススメします。
まずは音の帯域=音の立ち位置をいじるようにしましょう!アンプのつまみや、エフェクターのつまみに
TREBLEかHi(高音)
MIDDLEかMid (中音)
BASSかlow (低音)
て書いてますよね。
これは音のポジションを設定する為のつまみです。このつまみをイジることで自分の音の立ち位置が設定されます。なので、つまみの状態で音の立ち位置がわかるという感覚を一生覚えていて下さい。
やり方
とりあえず、つまみを全部12時(真ん中)にします。設定可能な範囲が最大値になるようにする為です。次に、ベース単体で好みの音にするか、プリアンプで好みの音を作ります。
ベースにとって、おいしい音の立ち位置はBASS(低音)とTREBLE (高音)なのですが、ぶっちゃけ結論、MIDDLE(中音)少し削って、BASS(低音)とTREBLE (高音)をある程度感じれたらだいたいのジャンルで活躍できると思いますが、
・スラップをよく使ったり音をバキバキにしたい方は、TREBLE (高音)を少し足そう
(音抜けをよくしたいならMIDDLE(中音)を少し上げよう)
・低音重視ベースを弾くなら、TREBLE (高音) MIDDLE (中音)を下げる
人によって好みのやり方があります。

TREBLE(高音)を上げすぎると耳が痛くなったり、
BASS(低音)をあげすぎると音が割れたりします。僕は過去にバンドメンバーの音作りが原因で、
病気した事があります。
↓音の帯域を視覚化して、わかりやすく説明している動画↓
各パート音抜けが悪い場合の対処法としては、
ベースが抜けない= ギターの低音を抑える
ギターが抜けない=ベースのMIDDLE(中音)を下げる
バスドラが抜けない= ベースの帯域をずらす
ボーカルが抜けない= 他の楽器がうるさい

話し合いも大切!
良い音が鳴るモノ使ってる?
まれにメーカー不明品も質の悪い安物楽器などは、なにをどういじってもいい音が生まれない場合があります。エフェクターも同様。
なのでホントに楽器、機材選びは大切です。以前こんな記事を書きました。
↓安価のベースをまとめた記事↓
↓エフェクターで安価なものと定番のものをまとめた記事↓
両方とも質の良いモノをまとめ記事になってますので、是非参考にしてください。
まとめ
自分で正解を探し、人から意見を頂き参考にするのが、とても大切です。色んなものを見てきいて、自分なりに試行錯誤してると、自然とあなたらしい音が生まれるはずです。
読んでいただき、ありがとうございました。