
という方に向けて、レペゼン地球の集客するために行った行動を解説していきます。
- レペゼン地球の集客の仕方
- ファンの作り方
- 独特な目立ち方
こんにちは、マギー(@baasmagy)です。
今回は、驚異的なスピードでYouTube登録者100万人突破した
レペゼン地球(現在:Repezen Foxx)の集客のやり方を僕なりに分析して気づいた事をお話させていただきます。
始まりの戦略
まずビジネスには、
認知→興味を持つ→ファン化→教育→販売→決済→アフターフォロー
という基本の流れがあります。
具体的にどう「認知」を得たか?
まず最初の「認知」を得るために
レペゼン地球が積極的に使っていたツールは
・YouTube
・Twitter
この3つです。
一番最初は、
DJ社長のテキーラ一気飲みの動画がTwitterでバズったのがきっかけでした。
この動画が上がる少し前に
GACKTさんがテキーラを一気飲みしてる動画がTwitterでバズっており、
僕も含め世間は「GACKTの真似してる面白い人がいるw」という感じでした。
Twitterでバズッて”面白い兄ちゃんがいる”という「認知」を得た次にレペゼン地球が行った行動は
YouTube活動です。
YouTube
レペゼン地球は、
「YouTuber」と世間が思ってしまうほどYouTube活動に力を入れるが、
あくまで「DJ集団」なので音楽で成功することを目標にしているのを理由にして
YouTube動画に広告をつけずに活動していました。
その動画を投稿するときに
3つ意識していたものがあります。
✅共感を得やすいコンテンツ 例:名曲の歌詞にツッコむ!
✅過激で見たくなってしまうコンテンツ 例:ゲテモノ料理
✅他人のブランドを借りて、
レペゼン地球のファンじゃなくても面白いと思えるコンテンツ
例:有名人遊戯王ゲーム
↑↑↑ ↑↑↑ ↑↑↑
この3つを意識した動画をYouTube、Twitterに大量生産し、
YouTube⇔Twitterの流れを作ります。
例:YouTube概要欄→メンバーのTwitter
TwitterでYouTubeの宣伝→YouTube
このやり方で「認知」を得ていきます。
ですが、
DJ社長はライブに人を集める為には濃度が濃いファンが必要であり、
YouTubeの再生数が多ければいいわけではない。
というのを理解していました。
ファン
レペゼン地球がファンに一番強く魅せているのはDJ社長のストーリーです。
それを意識してこれまでの動画を見るとレペゼン地球動画は、2パターンしかありません。
①再生数を集めるためのエンタメ性の強い動画
②レペゼン地球のストーリーや価値観を伝える動画
②がファンを生む為、ライブ集客をする為に重要だったのです。
(DJ社長の40分動画など)
①を大量生産して「認知」を得て→②でファンになる為の教育する
という流れを作っています。
LINE
ファンにレペゼン地球の情報や価値観を伝える場を設ける為に
公式LINEを作りました。
その公式LINEを「認知」してもらうにDJ社長がとった策は、1億円プレゼント企画という「お金をばらまく企画」です。
1億円プレゼント企画の内容は、
公式LINEに登録すると
その登録した人に中から抽選でお金を配るという企画で、この企画を拡散力が強いTwitterで発表しました。
この企画の狙いは、
1億円を公式LINEの広告費として扱い、
集まった人達に今後の展開を見せていくという綺麗な流れを作る為。
最近だとZOZOTOWNの前澤社長がTwitterでお金をばらまいてるイメージがありますが、
DJ社長はこの「お金をばらまく企画」を結構先立ってやっていました。
それに企画と関係なく、公式LINEまでに辿り着く人はだいたいファン濃度が濃い人が多いです。
そのファンとLINE LIVEで交流して信頼関係を築きながらメンバー自身の価値観を伝えたり、
ライブ情報を伝えたりと、
ファン濃度が濃くなるコンテンツを提供する場が公式LINEでまとまります。
他にも公式LINEの便利なところは、
Twitterと違って更新された情報が直でユーザーに届くので、
YouTubeの動画をアップした時に
「YouTubeに動画あげたよ!」と一番伝えたいファンに直接届けて一定の再生回数も確保できます。
これでLINE→YouTubeという流れも作れてるというわけです。
まとめ
以上、レペゼン地球の集客術について話させていただきました。
この記事を読んでるあなたは、
「何かを成して、成り上りたい!」と思いながら、記事を読んでくれたと僕は思っています。
この記事がそんなあなたの今後のお役に立てたら嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました。