
どんな歴史があるの?
という声に声にお応えします。

この記事は、ヴィジュアル系の歴史を時代の流れに沿って、当時のヴィジュアル系人気の鍵となったアーティストの存在を知れる記事となってます。
- ヴィジュアル系の歴史を知りたい
- 好きなアーティストの好きなアーティストを知りたい
- 時代の変化していく流れを知りたい
BOØWY
日本のヴィジュアル系の原型と言われ、
日本ロックのオリジナリティを完成させたを言われているバンドBOØWY。(80年代当時はヴィジュアル系という言葉は存在しなかった)
GLAY、DAIGOなどBOØWYに強く受けたアーティストは数多く存在すると同時に、BOØWYがきっかけで日本のロックのルーツは英米音楽から断絶され、「洋楽を聴くのが当たり前」という概念が完全になくなってします。
BOØWYのルーツ「David Bowie」
BOØWYが強く影響受けたアーティストDavid Bowie。
布袋寅泰さんは自宅にDavid Bowieのアーティスト写真を飾る等、強く影響を受けた事を公言しています。
David Bowieは日本の歌舞伎にインスパイアされ、ステージでメイクをする時期があったらしいです。
BUCK-TICK
BUCK-TICKはBOØWYと同じ群馬県出身であり、BOØWYが解散した年、1988年に第30回日本レコード大賞新人賞を獲得し、存在感を魅せつけ、徐々にヴィジュアル系の音楽が世間に知れ渡ります。
BOØWYの氷室京介さんが、元々ドラムだったBUCK-TICKボーカルの櫻井さんに「お前顔がいいんだからボーカルやれよ」と言ったエピソードがあるらしいです(笑)
DEAD END
L’Arc-en-Ciel、LUNA SEAの河村隆一さん、黒夢の清春さん、Janne Da Arcのyasuさん等ヴィジュアル系の大御所が影響を受けたバンドです。
90年代前半のL’Arc-en-CielやLUNA SEAの独特な世界観のルールと言っても過言ではない存在でもあります。
X JAPAN
X JAPANは、歌舞伎のようなメイクで、メタル音楽とバラードではクラシックを匂わす曲調で強いインパクトが平成元年である1989年に現れたヴィジュアル系という言葉を生んだバンド(細かく言えばHIDEさんがヴィジュアルという言葉を名付けた)であり、
後に、LUNA SEA、GLAY、DIR EN GREYなど
現在ヴィジュアル系の大御所として存在するバンドをYOSHIKIさんがプロデュースした事により、90年代のヴィジュアル系の黄金期を作ったバンドでもあります。

HIDEさんがライブハウスに通い見つけ、
YOSHIKIさんに紹介したというエピソードがあります。
X JAPANのルーツ「KISS」
YOSHIKIさんやHIDEさんががロックに目覚めるきっかけとなったバンド「KISS」
まとめ
日本でヴィジュアル系が生まれ、広まる鍵となったアーティストをまとめました。
元々ヴィジュアル系は男のファンが多いのがわかりますね。X JAPANあたりから急激に女性ファンが急激に増えた印象が強いです。
読んでいただき、ありがとうございました。